ドメーヌコーセイ ~信州、塩尻片丘地区で2018年に新設したワイナリー~
グループ紹介
2020年05月30日
塩尻の地でメルロのみでワインを造るワイナリーを率いるのは最高醸造責任者である味村興成
ただ、ひたむきに豊かなワインの本質を追求する中で生まれる独自のこだわり。
その姿勢は、日本ワインへの新たな挑戦でもあります。
薔薇を慈しむように、葡萄を育てる
Domaine KOSEIの畑では、メルロの木と一緒に薔薇を植えています。
薔薇は非常にデリケートな植物のため、葡萄が病気にかかる前に、薔薇が様々なサインを発してくれる。
そのため、葡萄を守るための手を事前に打つことができる。
そういった理由から、薔薇をドメーヌのコンセプトに携え、こだわり抜いたワインを醸造しています。
Domaine KOSEIのテロワール
塩尻は北アルプスの麗に位置し、松本盆地の南部にある内陸性気候の地域です。
アルプスを吹き撫でる風の通り道、澄んだ大気による日照時間の長さ、
様々な要因が合わさってこの地は葡萄にとって最高の地であると言われており、様々なワイナリーが点在しています。
また、火山灰を母材とする黒ボク土で覆われたDomaine KOSEIの圃場は、
主に砂礫層と粘土層によって形成され保水性と水はけのよさを兼ね備えた独自の地層によって、
メルロのうまみを凝縮させ、個性を際立たせるのです。
初リリースのRoseは完売。今冬Vin Rouge発売予定
今春、メルロロゼ2019を限定3,000本にて発売し発売前からメーカー在庫がSOLD OUTとなり、
ご購入いただいた皆様からも好評のお声をいただきました。
今年の暮れ頃にはVin Rougeを発売予定です。Salon de Raisonにて事前予約の受付を行う予定です。
事前予約につきましては、Domaine KOSEIのインスタグラムアカウントにて追ってお知らせいたします。(@domaine_kosei)