北海道中富良野町にて2017年に設立したワイナリー　Domaine Raison-ドメーヌレゾン-
人間と自然が共存できる環境にする為に、サスティナブルをコンセプトとし、持続可能な方法を模索しながらワイン造りを行なっています。

やぎが自由に走り回る広大な自社圃場

約40haという広大な葡萄畑からは雄大な岳を見渡せます。
その圃場ではやぎが草を食べ、走り回り、土を耕し、排泄物が土の肥料となり、その畑で育ったぶどうを原料とし、ワインづくりを行っています。
ワインのエチケットにあしらっているDomaine Raisonのシンボル、やぎ。
人にも、環境にも優しいワイナリーのぶどう畑で、やぎは今日も自由に駆け回っています。

冷涼な気候が育むいきいきとした酸

Domaine Raisonでは本州では栽培の難しいドイツ系品種などと合わせ、冷涼な気候に適した12品種のブドウを栽培しています。
それらブドウそれぞれの個性を最大限に引き出すため、原料ブドウづくりにおいて、人の手を加えることを必要最小限にしています。
冷涼な気候の北海道富良野エリアで育つブドウは、しっかりとした酸を持ちます。
ドメーヌレゾンのワインは、その酸味の生きた爽やかな味わいが特徴です。

自然が織りなすマリアージュ

畑で活躍するヤギは、自社施設内で搾乳も行い、そのヤギ乳を使用したスイーツやフードメニューを産み出すことにも貢献しています。
また、富良野地区は農業が盛んな地域ですので、その大地の恵みが産み出した食材と、ワインを合わせることで生まれる「マリアージュ」 でテロワールの魅力に浸っていただきたいと考えております。
ブティックに併設のカフェや、グループで運営する富良野のホテル一花で、作り手の想いを皆様に直接お届けいたします。

ドメーヌレゾンでは、野菜畑やヤギ牧場、カフェなど幅広くお客様に楽しんでいただける施設を併設しています。
自然の風景の中で大地の匂いを感じながら獲れたての野菜や、動物達との触れ合いで、北海道を存分に味わっていただけます。
SNSアカウントでは、やぎのLive配信を不定期でおこなっております。
( Instagram: @domaine_raison_ )